だいぶ更新もしてなくて本当に申し訳ありませんでした

自分の仕事の都合で予定が立たず神縄会の開催を見合しておりましたが
仕事のスケジュールも落ち着きましたので来月より神縄会再開します。

開催日が決まり次第お知らせいたしますので
今しばらくお待ちくださいます様お願いします。


神凪

ツイッターで間違って土曜日講習会開催と書いてしまいましたが
正しくは9月2日(日曜日)ですのでお間違え無いよう宜しくお願いします。

今回の開催で12回目の開催となり、沢山の方に支えてくださり有難うございます。
緊縛を始めた方からマニアの方まで幅広くカバーする講習会になっております。
特に『安全』『楽しむ』と言うキーワードを主に講習会を行っています
その上で緊縛術の向上を図っていただければと思います。

※講習会参加予定されている方は、メールにて参加表明をお願いします。

この緊縛講習会を知って頂くために『講習見学』『緊縛体験』共に無料で
参加して頂くことが出来ます。
講習会に参加してみたいけど・・・と言う方はまず見学をして頂いて
どの様に講習しているのかを知って頂くための講習見学で御座います。
そして女性の方には講習後神凪や鵺神の緊縛体験をして頂くことが出来ます。
『講習見学』『緊縛体験』の参加してみたいと言う方は気軽にメール下さい。


・神凪流緊縛術の一例


■ おしらせ
ご存知の方も多いかと思いますが、mixi神凪アカウントが停止になっております
mixiにも神縄会コミュがありますが、動かせない状態になっておりますので
今後神縄会の活動報告・予定なのはこのブログにてお知らせいたします。
お手数おかけ致しますが宜しくお願いします。

こんにちは神凪です

先日の神縄会にお越しの皆様ありがとうございました

最近皆様の縄の成長は凄いと思います
今の時代これだけ縛れる人が多いと言うのはある意味うれしい事だけど
自分みたいに『プロ』として活動する者には脅威でもあるのではないかと思います
神凪も皆様に負けないよう頑張っていこうと思います。

さて、前回の神縄会で感じたことですが
縛りの形その物は皆さん出来ていると思います
そして相手を思いやる気持ちも出来ているんではないかと思いますが

縛りのテンション（強さ）ここがポイントなんでしょうね
確かにテンションと言うのは強すぎても駄目だし弱すぎても駄目
ちょうどいいテンション（強さ）で女の体に縄をかける

そこでちょうどいいテンションって？

これも人それぞれ気持ちいいテンションがありますよね
いろんな身体があり、心があり、嗜好なども関係してくると思う
だから『コレ！』と言うテンションはないと思う。
パートナーが居てそのパートナーとだけ縄を掛けて居れば
すぐその気持ちいいテンションが見つけられると思いますが
いろんな女性を縛るとなると難しいですよね。

正直自分も何度もそのテンションの壁にぶつかって来ました
それを繰り返し、女性に指摘・意見をもらい何度も繰り返した
どれだけ腐ったか、縄をやめようと思ったか分からないです（笑）
今だからどんな人でもある程度気持ちいいテンションを見つける事が出来ようになった。

ではどうやったらそうなれるかですけど
正直『数をこなすしかない』が答えなんですが
ただただ数をこなせば良いと言う問題でもないと思います。
縄を掛けるたびにいろいろ自分で模索しながら縛ることできっと
気持ちいいテンションが見つけられるだろうし、出来るようになっていると思う。
神凪も気づいたら出来ていた（笑）
いつ？どこで？それが出来るようになったのか正直わかりません（笑）
だからコレ！という物を教えることが出来ないんですがヒントは教える事が出来る

１、女性の身体を瞬時に感じる事

２、縄を持つ自分の手の平で縄を感じる

３、１０本の指を最大限に動かす

この３つがヒントです

（１）女性の身体を瞬時に手の中で感じる必要があります
最近縛っている人見ると縛りだす前に女性の腕の部分を触る方が多く見られますが
コレはいいことだと思います。コミュニケーションにもなるしね
神凪もやりますが、もうひとつそこで大事な情報を得ています。
女性の肌質、肉質をその瞬間に感じ取っているんですよ

『柔らかいのか・筋肉があるのか・脂肪が多いか少ないか等』

ここ大事ですね！その質感によって微妙にテンションを変えています。

（２）縄を持つ自分の手の平で縄を感じる
縄回しをする際に自分の手の平の中で滑っていく縄を感じてください
ただ縄に手を添えて縛るのではなく、手の平の中で縄のテンションを決めています。
神凪の場合右利きなので、右手の中指・薬指・小指でテンションを決めていますよ
例えば、縄を全部の指で握るように持ちます
そして親指・人差し指の力を抜いて残りの三本の指で縄を掴むようにすると良いと思います。
人差し指は縄をガイドする役目をしています。
親指は留めを作る際にテンションが抜けないようにしています。

（３）１０本の指を最大限に動かす
人間の指は当たり前だけど10本ありますよね
その10本の指を最大限に効率よく動かす必要があると思います。
じゃあ今すぐ出来るか？と言うと慣れが必要だと思いますが、きっと出来るでしょう。
そっれぞれの役割をきっちりやればちょうど良いテンションを掛けたまま
縄を掛けていく事が出来ると思います。

簡単に説明しましたが、
後はテンションが縄を掛けていく度に抜けると言う方も多いと思います。
これは一つ一つの留めの時にテンションが抜けているんだと思います。
『初めはきつかったけど、出来上がったらグダグダな縄になっていた』
良くあると思いますが、留めが原因だと思います。
一つ一つの工程をきっちりやることで吊った後もテンションが抜けない緊縛になります。
これも慣れが必要だと思いますが、絶対に出来る様になると思うのでがんばって下さい。

次回の神縄会で、今回の3つをテーマに1時間ほど時間をとりたいとお思いますので
お時間がある方は次回も参加してみてください。


神凪

8日(日)に行った神縄緊縛講習会は沢山の方が参加してくださり
心から感謝しております。

今回は初参加の方が多く、大変嬉しく思います

初参加者皆様の真剣な眼差しで自分の縄講義に耳を傾けてくれる
皆様の縄の思いを聞き、少しでもその思いに近づける様に頑張りたいと思います。

神縄会の緊縛講習会では、プレイを目的とした縛りの講習をしております
なので講習会といえども、練習ではなく常に本番であって欲しいと願います
どんな状況下であっても、女性に縄をかける以上『感じさせたい』と思って頂きたいです。
そおする事で心ある縄を常にかける事が出来る様になると思いますので。
それからあまりにも縄筋にこだわり過ぎないで下さい
ある一定の所までは『安全』と言う意味で神縄会で習ったことをやって頂き
その先は皆様の好きなように縛って頂いて構いません
教えられた事を教えられた様にやっているだけでは、正直縄の魅力が半減すると思います。
一本の縄をどの様に縛るかが縄の醍醐味だと思います。
神縄会での縛りをベースにして頂いて、その先は皆様のアレンジを加え
自分流の縛りを作り出すのも楽しいものだと思います。

それから女性によって縛りのテンションや縄をかける場所を微妙に変えることも
すごく大事だと思います。人それぞれ身体が違うものです
だから縛りのテンションなどを微妙に変化させる必要があります。
人によって感じる場所が変わりますから、それに合わせる必要がある事を忘れないで下さい。

今回は人数も多く講師陣的に目が届かず至らない点があり申し訳ありません。
そして講師であるテルさんは、神凪の縄を10年近く見てきており
何より神凪の性格をよく知る人ですので、テルさんが言っている事は
神凪が言っている事と同じだと考えておりますので
わからない点がございましたらテルさんにも遠慮なく聞いて下さい。

神縄会をサポートして頂いているDESIRE(デザイア)さんにも感謝です



これからも神縄会は緊縛愛好者・緊縛に興味ある方を全面的にサポートしてまいりますので
興味をもたれた方はご連絡くださいね。

第八回緊縛講習会は5月13日の開催になります。


神凪